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女教師・屈辱のゲーム 3

2014年06月24日 00:22

左母次郎氏より、新しい絵物語をお送り頂きました。
数回に分けて紹介します。




「屈辱の露出ゲーム」第3話

教室の戸が開いた瞬間、妙子は開け放してある一組の後の扉から教室に飛び込んだ。
二組の戸口は開け放しなのか、廊下に騒がしい声が溢れ出す。その中から、足音がこちらに近づいてくる。
妙子は教室の隅にうずくまり、目をかたく閉じて祈った。

「来ないで、こっちに来ないで…」

女教師3
足音が教室の入り口にさしかかった時、廊下の向こうから太い怒鳴り声が響いてきた。

「こらあ!授業中になにをやってるんだ!」

三組の担任、熱血教師の賀川だ。
サンダル履きの足音がこっちにむかってくる。
教室に入ろうとしていた足音は回れ右して離れて行った。
妙子の隠れている戸を挟んで反対側で、教師と生徒は向かい合って立った。

「廊下に誰かいたんです」

妙子のクラスの猛の声だ。ぼそぼそと言い訳をする。間髪を入れず賀川が怒鳴りつける。
「嘘を言うな! さっさと教室へ戻れ!」
なおもぐずぐず言い続ける猛を、賀川は引きずって行く。
教室の戸がぴしゃりと閉まる音がして、廊下は静かになった。
妙子は胸に溜まっていた息を吐き出した。あぶないところだった。だが、ホッとしてもいられなかった。
突然、猛烈な便意が下腹部を襲ったのだ。
体の中で嵐が荒れ狂っているようだった。
今にも溢れ出しそうになるのを懸命に堪える。
明るい日差しのあふれる教室で、妙子は苦しげに身悶えしていた。
食いしばった歯の間から苦悶のうめき声が漏れる。

数分後、便意の波は静まっていった。が、下腹に重い塊を抱えているような感覚が残った。
もう後がない。次にこんな波が来たら耐えられないだろう……。
急いでトイレに行かなければ。腕時計も取り上げられてしまったため、残り時間がわからない。
妙子は必死に恐怖心を押さえ込み、のろのろと立ち上がった。
行かなければ。こんなところで漏らしたら大変なことになる。
廊下をよろめくように歩き出す。肛門に力を入れていなければならないので、足の運びがぎこちない。
傍から見たらさぞ滑稽な光景だろう。
だがもはや、そんなことに構ってはいられなかった。
三組の前を通過し、四組にさしかかった時には、ほとんど駆け足になっていた。

廊下の端が近づいてくる。トイレはもうすぐそこだ。



マニア誌ブログ編集部では、本作品の感想や叱咤激励、【左母次郎】さまへのファンレターなど随時お待ちしております。

また三和出版では、随時、新しい作品や投稿を募集しております。
過去記事でも書いたように、皆様のこだわりの作品をぜひお見せ下さい。
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